じゅりーの迷える日々

解離性障害とともに生きているアラサーの雑記

月曜の診察のこと

月曜は心療内科の診察でした。

私には精神療法は最適だと“思われる”そうですが、担当医の先生がまだ確信が持てないとのことで、あと2回ほど面談に通うことになりました。

精神療法は

・お金がかかる(1回1万円程度は確実)

・週1など、頻繁に通わないといけない

ため、実際に始めるまでに何度か面談をして、効果のあるタイプがどうか見極めるのがオーソドックスなんだそうです。

個人的には、たしかにかなりお金がかかるし保険適用可にしてくれよって感じですが、それしか道がないなら受けるしかないかなと思っています。もう手立てがなくて自分でも困っているので、藁にもすがる思いというか…もちろん、他に最適と思われるものがあればそれを受けますが。

 

以前行っていたメンタルクリニックでもカウンセリングは受けていたんですが、「つらい環境だったんですね」「でもえらいですね」とか言われるだけだったので、この時間とお金が何の役に立つんだろうと思って止めました。

慰めがほしいわけじゃないんですよね。精神的・肉体的に長期間虐待を受けながらも、非行に走ったり自傷したりせずに、ちゃんと大学を卒業して心の闇を隠しながらも真面目に社会人やってることがどれだけすごいかは、自分でも分かってるんですよ。

でも、どれだけ他者から評価されてもどうやっても自尊心と結びつかないし、トラウマは無くならないし定期的に鬱状態になるので、そこを治したいのです。自我を取り戻したいし、「なんで生きてるんだろう」と思いながら人生が楽しいフリをするのはもうやめたいんです。

 

どんな治療を受けることになるかは分からないけど、ひとまずあと数回は面談に行ってみるつもりです。何か光明が見出せればいいのですが…